scopex-admin– Author –
-
EUの開示基準なのに日本企業にも影響が!?CSRDとESRSについて解説
「CSRD」や「ESRS」という言葉を耳にする機会が増えたものの、「EUの規制だから、うちには関係ない」と考えている方も多いのではないでしょうか。 しかし、その認識はもはや通用しません。EUで始まったサステナビリティ報告の新しい波は、今やグローバルな... -
カーボンニュートラリティに関する新規格ISO14068-1とは
カーボンニュートラリティの重要性が高まる中、国際規格ISO 14068-1が2023年11月30日に発行されました。 この規格は、企業や組織がカーボンニュートラルを達成するための明確な枠組みを提供し、GHG排出量の算定、削減、カーボンオフセットの適切な活用方法... -
2026年本格稼働!排出量(排出権)取引制度とは?企業に必要な準備について解説
脱炭素に向けた新しい施策として、2026年から「排出量取引制度」の本格稼働が予定されています。この取り組みは気候変動対策と経済成長の両立を目指す手段として世界的に注目されています。 2024年12月19日には、GX実現に資する排出量取引制度に係る 論点... -
温室効果ガス排出量の算定で活用する産業連関表について解説
温室効果ガスの算定において、産業連関表は欠かせないデータの一つです。特にサプライチェーン排出量の算定では、どの原単位を使用するかが重要な判断基準となり、産業連関表を理解することで、適切な選定が可能になります。 産業連関表とは、経済全体の構... -
注意すべきグリーンウォッシュの企業事例と解説
「グリーンウォッシュ」とは、企業が環境配慮をしているように見せかけ、実態の伴わない誇大な環境主張を行う行為を指し、消費者や投資家が誤解し、本来支援すべき持続可能な企業活動が埋もれてしまうなどの問題を引き起こします。 実際、ブランド毀損や投... -
エシカル消費とは!?企業が取り組むエシカル通信簿と合わせて解説
サステナビリティ(持続可能性)という言葉を聞くと、気候変動やSDGsという単語が連想され、個人よりも企業に関係するもの、というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。 しかし最近は、企業や消費者の間で「エシカル消費」という考え方が広ま... -
動物(人間含む)の呼吸で発生するCO2について
人間も勿論ですが、動物は生体活動を行う上で呼吸やげっぷなどで温室効果ガスを排出しています。 特に有名なのが、牛のげっぷによる温室効果ガスの排出で気候変動に関する議論でしばしば取り上げられる重要なトピックです。牛をはじめとする反芻動物(羊、... -
令和7年度|CO2排出量算定のシステム導入に関する補助金
企業の環境対応がますます問われる時代、CO₂排出量の算定と可視化は、サステナブル経営に欠かせない重要なステップとなっています。 取引先から温室効果ガス排出量の開示を求められる機会も増加しており、対応が遅れると商機を逃すリスクも否定できません... -
TCFD終了!?新しい気候変動開示基準 IFRSと日本への影響について
近年、気候変動リスクが企業経営に与える影響はますます大きくなり、投資家やステークホルダーによるサステナビリティ情報の開示要求も高まっています。 こうした流れの中で、2015年にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)が設立され、企業の気候関... -
排出原単位(排出係数)は何を使う?データベースの選び方と活用事例
日本では「地球温暖化対策の推進に関する法律(SHK制度)」により、大規模なCO₂排出事業者は国への報告が義務付けられています。 しかし、昨今の脱炭素経営の重要性の高まりにより、SHK制度の対象外である企業も、自社のCO₂排出量を把握し削減に取り組む必... -
企業が知るべきCOPとは!?COP29から30へ 気候変動に立ち向かう国際的な取組
気候変動はすでに世界中の人々の暮らしに影響を与え、各国が連携して対応することが避けられない課題となっています。 その中心的な役割を担うのが、国連気候変動枠組条約の下で毎年開かれるCOP(締約国会議)です。1995年のCOP1から始まり、1997年の京都... -
CO2排出量削減目標の設定、そして削減施策のご紹介
気候変動対策が企業経営に不可欠となる中、CO2排出量の削減目標設定は単なるCSRの一環ではなく、競争力や信頼性を左右する戦略的な課題となっています。 すでにCO2排出量の可視化を終えた企業にとって次のステップは、科学的根拠を持つ数値目標を掲げ、効...